エリアリンク8914を分析

どーも父です。

今回はエリアリンク8914を分析していきたいと思います。

投資の最終判断は自己判断でお願いいたします。

エリアリンク

まずはエリアリンクとはどのような企業なのか見ていきたいと思います。

エリアリンクと聞いてあの会社ねとなる方は少ないかもしれませんね。

出典:https://www.arealink.co.jp/service/

ではこのキティちゃんの貸倉庫知ってる?って聞いたら知ってる!って答える方は多そうです。

そしてエリアリンクこそキティちゃんの貸倉庫を運営している企業なのです。

セグメント

エリアリンクは大きく分けて2つのセグメントからなっています。

不動産運用セグメント(売上割合80%)

ストレージ事業より構成されていて、全国展開しているレンタル収納用スペースサービスハローストレージの出店と物件の運用管理を行う。

私自身もこのキティちゃんのストレージは町中でよく見かけます。

キティちゃんなのでかなり目立っていますよね。

貸倉庫を利用したいと思ったら一番最初に浮かぶ人も多いでしょうね。

プラス材料になりそうです。

不動産再生・流動セグメント(売上割合20%)

権利関係が複雑な不動産の問題解決に取り組む。

良い点では市場に有力な事業者の存在が少ないとのこと。今後伸びたら面白い事業です。

業績

それでは業績を見てみましょう。

こちらが過去のエリアリンクの業績をまとめた表になります。

売上のから見ていくと

一貫して右肩上がりには上がっていませんが徐々に売り上げを伸ばしてきています。

理由としてエリアリンクのビジネスモデルがストック性があることが関係していると考えています。

レンタル倉庫は一度契約すると契約解除したり、他の業者に移動することは少ないと考えられます。

理由は移動するのに大きな労力が必要だからです。倉庫の物を移動するのは簡単ではないですからね。

営業利益も徐々に増やしている印象です。

ただ純利益部分の赤字がやはり気になってしまいますよね。

こちらは経常利益は赤字ではないので特別損益(一時的に出る損)が影響していると考えられます。

実際に調べてみると買戻損失引当金の繰入による損失になっています。繰入なので実際に損が発生したのではなく、損の発生した時の為に準備しているお金というイメージになります。

大きく心配するようなことではないですね。

財務状況

次に財務状況を見ていきましょう。

自己資本比率

自己資本比率は39.9%と40%を割っていますが、わずかになりますので大きく気にすることはなく問題ないという判断でいいでしょう。

有利子負債

有利子負債の額は11,504百万円になります。

現金同等物は11,702百万で上回っていますし、営業キャッシュフロー4,055百万に対しても大きく上回ることもなく健全と判断しています。

利益剰余金

利益剰余金は4,742百万になります。

配当金

配当金の推移はどうでしょうか。

気になるのは2018年→2019年の所と2019年→2020年予想の所が気になります。

減配していますので原因を調べてみましょう。

業績不振が原因ですね。2019年は特別損失が大きく出て赤字でしたが減配はしましたが配当を出したことに評価はできます。正直維持にしてもらえると嬉しかったですが・・・

今回の予想はコロナショックでの影響で利益減による減配です。

この減配には私的には配当目当てじゃなくても投資するときに思い悩んでしまいますね。できれば減配せず維持してくれると投資対象としてインパクトがありますが。

配当に関してはここ最近の減配でマイナスポイントになりますね。

3つバリュエーション

ここでは3つの指標を使って割安かどうか見ていきましょう。

前提として現時点(2020年9/25)の株価は915円です。

PER

過去10年のPER平均はいくつでしょうか。

10.426倍になりますのでこれを1株利益で掛けると目標株価は1071円になります。

現時点の株価との差異は156円になります。かなり割安とまではいかないですが割安感はあります。

PBR

過去10年のPBR平均はいくつでしょうか。

1.005倍になりますのでこれを1株資産で掛けると1331円になります。

PBRでの差異は416円。PBRで考えると結構割安になりますね。

配当利回り

こちらは過去7年で平均を出してみました。

配当利回りの平均は2.69%になります。計算してみると1152円になります。

こちらも割安感になっています。

まとめ

どうでしたか。

今回はエリアリンクの分析をしてみました。魅力的なビジネスをしている印象がある中で配当金の維持にはそこまで力を入れていないのかなという印象がありました。

バリュエーションは現時点では割安感はありますが、割安感があるだけでは投資対象にはなりません。

財務状況などを交えながら総合的に判断していきたいものですね。

個人的にはビジネスモデルが好きな銘柄になりますので今後の動きも注目していきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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