どーも父です。
本日のテーマはVMY。
最近さらに人気になってきた気もしますがVYMって実際どうなんだろうって疑問に思っている方も多いはず。
そこで解説していこうと思います。
名称 | バンガード・米国高配当株式ETF |
設定日 | 2006年11月10日 |
経費率 | 0.06% |
ベンチマーク | FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス |
平均配当利回り | 3.05% |
保有銘柄数 | 428銘柄 |
VMYとは
VYMの正式名称はバンガード・米国高配当株式ETFといい、一般的に平均より高い配当を支払う企業の普通株428銘柄により構成されているFTSEハイディビデンド・イールド・インデックスパフォーマンスへの一致を目指しています。
VYMに投資することで高配当株428銘柄に分散投資できます。
経費率
ETFに投資するには経費率を支払わないといけません。
VIMの経費率は驚異の0.06%になります。
仮に100万円を投資していても年間で600円の経費しか掛かりません。
ベンチマーク
ベンチマークはFTSEハイディビデンド・イールド・インデックスになります。
ベンチマークは目標にする指数の事なのでベンチマークとの乖離がない方が良いことになります。

上の表を見てもらうとベンチマークとのトータルリターンの差がほとんどありません。
ベンチマークとの乖離に問題はなさそうですね。
平均利回り
平均配当利回りは3.05%になります。


平均で見ると物足りないなぁって感じる人もいるかもしれませんが増配率が平均で6%もあることがすごいですね。
しかも2009年と2010年のリーマンショック後も含めてこの平均ですから驚きますね。
そして何よりリーマンショックを乗り越えてプラスになっている事が自信につながるのではないでしょうか。
保有銘柄、保有セクター


ここで注目してほしいのが一番大きい保有銘柄の比率が3.9%と低いことです。
428銘柄に分散投資している安心感がこの表で分かりますね。
まとめ
VYMの強みはなんといってもリーマンショックを乗り越えたという事ではないでしょうか。
428銘柄に分散投資し、リーマンショックを乗り越えてきた事実は私たち投資家にとって安心材料の一つになります。
配当利回りは他の高配当ETFに比べ低いかもしれませんが、増配率とリーマンショックを乗り越えた事でカバーしてくれると思います。
平均利回り等を参考にしながら、定期的に購入していくことで10年後には素晴らしい不労所得が手に入るかもしれませんね。
投資は自己判断でよろしくお願いいたします。
父でした。

SBI証券はETFの定期購入ができるので定期購入を考えている方はおすすめです。